今日も朝は白ご飯を抜いた。
総量としては少ないけど、この方が、身体的には調子がいい。
教官 KKC 初日の適性検査時に対応した教官 人生のどこかで会ったかもしれないような人
あい路、という名称でいわれている四角いところにドンピシャで大型バスを入れて止める練習。
人生の中で、「あい路」という言葉を初めて聞いた。
一般の生活をしていたら聞いたことのない言葉で、いわゆる業界用語的なものになるのかもしれない。
4回くらい大型バスを動かして練習した。
実は一回目の修了検定で、この項目で4回切り返しをしたことによって不合格になっている。
大きなバスの切り返しの方法を自分が知っていなかったため、と言う理由もあるがこの方に教えてもらっていたので、自分の実力のなさに逆に申し訳ない気がした。
終わったら。サイドブレーキかけて、入りました、と声をかける
停車場(停留所に見立てたポール)に、幅寄せ25センチで大型バスを止める。
印象としては、25センチはなかなか狭いな、と感じた。
一回だけ方向転換の練習をした。
昼から多いですね。量的には。
白ご飯を抜きにしました。
教官 TNG(女性)
方向転換の練習から。
縦列駐車も一度だけ練習をして、大まかなコツを教えてもらった。
後方確認は一度やったけど修了検定などではやらない、とのこと。
後方確認という項目は、バスを目視で後ろ50センチまで下がるというもの。
深視力全開で、正直なところ見えにくく、間隔は全く掴めなかったけど令和4年5月からテスト項目に無くなってラッキー
あとの残りの時間は、方向転換のみ。
この女の先生、めちゃくちゃわかりやすい。
教え方がポイントをついているだけでなく、教習生の今の心までつかめている。
あとは自分の技量があがるだけだな、と感じられて本当に教習に来たんだ、と当たり前のことを思わせてくれる。
7時間目、修了検定までのラストの授業だった。
第一段階と呼ばれる、教習所内での教習では最後の学科の授業。
内容は、障がい者、盲目の人などの対応についてのもの。
最初にDVDを20分くらい見る。
おそらくDVDは20年位前から変わっていないと思われる。
画像に出てくるクラウンが古すぎ,,,
アルファードなどのミニバンが一台も出現していなかった(笑)
その後、車いすにはどういう機能があるかについて簡単に説明がされる。
実際に車いすに乗ってみたけど、自転車と同じようにブレーキとかあるんだな、とちょっとした気づきがあった。
簡単な授業の後、盲目の人の気持ちわかるように、と目隠しをして実際に歩いてみる。
子供の時に遊んだ「だるまさんがころんだ」のようなイメージ。
まず、一人で音の鳴る方に杖だけ持って歩く
次に、介助者の腕つかんで歩いたり、誘導したり...
『やっぱり介助者いると違うな』と盲目の人や介助者の気持ちがよくわかった。
ちなみに盲目の人が持つ杖で白い杖は、先天的。黄色の杖は、後から盲目気味になった方であんまり見えない人と区別がされているとのこと。
別件であるが、マニュアル車とオートまっちく車の比率について、
昭和50年のMT.98.4% AT1.6%
令和4年のMT 1.6% AT 98.46%
昭和50年と令和4年、およそ50年で比率が逆転したということだ。
とはいえ、この那須自動車教習所では昭和と同じ方法で令和の時代も教習している。
生姜焼きメインでした。
白ご飯を一日一回夕食で食べることにしたのですが、やはりボリューム満点感がありますね。